こころとからだ

たかおさん。

ずっと気になってたんです。

たかおさん。

大沢たかおさん、ではなく。

堀内たかおさん、でもなく。

尾花たかおさん、でもなく(コアな野球ファン以外しらんて)

山崎颯一郎投手って、ちょっと大沢たかおさんに似てますよね(だからしらんて)

人じゃなくて山の方の、たかおさん。

高尾山。

1度登ってみたいなぁと気になってて。

で、先日行ってきました。

いやぁ、よかったです。

新宿から1時間ほどで着くし。

電車代も往復で1,000円もかからない(新宿⇔高尾山口)

僕のような登山初心者でも安心安全に楽しめる山ですね。

上りはほぼ舗装されている1番易しいコースで。

下りはちょっと冒険して未舗装のルートで。

(↑僕はどこにいるでしょう?)

ちょっと高尾山を歩いただけでこんなことを書くと、ガチの登山者に笑われそうですが。

未舗装ルートで下山していると、ほんのちょっとだけ自分の中にある「野生」というか「原始的」な部分が目覚める感じがあったのですよ。

「ちゃんとカラダを使って生きてる!」という実感。

普段ジムでウエイトトレーニングをしたり、舗装された道をジョギングしたりしていますが。

そういう「整った環境での運動」では体感できない感覚を得られるというか。

で、ウエイトトレーニングやジョギングの疲れ方とは、種類も違う。

登山とか、ジョギングでも「トレイルラン」の方にハマる人たちの気持ちが、少しわかりましたね。

僕はいまのところハマりそうにないですが、でもたまにはいいなぁというか、必要だなと感じました。

そういう、原始的な刺激。

普段は整い過ぎた環境の中で暮らしていて、それが当たり前になっていて。

もちろん便利だし快適ではあるのですが。

ずっとそういう環境だけで生活をしていると、生命としての根源的な、そして大切ななにかを忘れてしまうのではないかと。

サウナでかく汗と、未舗装の山を歩いてかく汗。

目に見える成分は同じでも、目に見えないエネルギーは違う気がするんですよね。

しらんけど。

ということで、そんなことを思いながら、サウナに行ってきます笑