こころとからだ

食いしばりと女性ホルモンと副腎疲労

先日「眉間のシワ(脳下垂体)」と「更年期(女性ホルモン)」に関する記事を書きました。

脳下垂体から「性腺刺激ホルモン」が分泌されているので、
卵巣は下垂体の状態に影響を受ける可能性があります。

という記事↓

◆2022年10月20日<眉間のシワと、更年期>

下垂体ストレスは「眉間のこわばり」として表面化してくるので、
眉間を緩めることで卵巣にもいい影響があるかもしれません。

という記事↓

◆2022年10月24日<眉間のシワと、更年期~眉間の緩め方~>

下垂体は女性ホルモンにも関わっていますが、
そのほかにも

・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
・オキシトシン

などの分泌にも関わっている、
とても重要な器官です。

(それぞれのホルモンの働きについては、
また機会があれば)

そしてさらに。

下垂体は「副腎皮質刺激ホルモン」も分泌しており、
副腎の働きにも影響を与えています。

その副腎。

「副腎疲労症候群」

という症状名ができるほど、

「深刻な現代病のひとつ」

になっています。

副腎疲労が深刻化・慢性化するほど、

・無気力
・倦怠感

などの症状が強くなっていき、
うつ症状の原因になる可能性もあります。

最近から別ブログを立ち上げ、
僕自身も幼少期から悩まされて続けてきた

「アトピー」

についての情報発信をはじめました。

慢性的なアトピー症状も「副腎機能低下」によっても緩和・改善が難しくなっていることが多いと感じています。
(もちろんそれ以外の原因もたくさんありますが)

なので、
「アトピーと副腎」の関連について書いているのですが。

アトピー以外の方でも「慢性的な副腎疲労」を抱えている方は多いので、
そういう方にもお役に立てる情報だと思います。

そして下垂体は副腎だけではなく卵巣機能とも関わっているので、
卵巣(女性ホルモン)の働きが気になる方にもお役に立てるかと。

他ブログのリンクを並べているだけで恐縮ですが、
順番に読んでいただけると、

「副腎疲労・卵巣機能の低下と、下垂体ストレス」

との基本的な関わりがイメージできるかと思います。

ここまでのところでは、

「食いしばり」と「下垂体ストレス」との関連。

そして、「咀嚼の重要性」について、という流れです。

◆2022年10月26日<副腎皮質ホルモンとサーカディアンリズム>

◆2022年10月28日<下垂体ストレスと、蝶形骨>

◆2022年10月29日<側頭部がこわばる原因>

◆2022年10月31日<側頭部のこわばりを緩める方法>

明日以降に別ブログにて続きも書いていくので、
よかったらチェックしてみてくださいね!

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