感謝にも2種類あります。
昨日「かかとと女性性」について書きました。
「目立たないところをたいせつにすること=女性性をたいせつにすること」
だと。
かかとのケア、保湿したり手あてをしたり、そういう直接的なケアもオススメ。
そういう「からだへのアプローチ」だけではなく、「こころのあり方」としてもオススメしたいことがあります。
「目立たない=陰=女性性」
陰をたいせつにすること。
「お陰様」という言葉があります。
陰をたいせつにしているっぽいですね。
「なるほど。陰をたいせつにするには、お陰様=感謝をたいせつにすればいいのか。」
そうです。
いや、ちがいます。
そうなんですけど、そうではありません(どっちやねん)
半分は正解。
日本語的な正しさではなくあくまでも僕の感性なので、その前提で読んでください。
「お陰様」には「陰」という字が入っています。
なので、感謝は感謝でも「目立つもの・わかりやすいもの・気づきやすいもの(陽)」に感謝をするのではない。
「目立たないもの・わかりづらいもの・気づきにくいもの(陰)」に感謝をする。
それが「お陰様」
わかりやすいものに感謝をするのは「お陽様」です。
「お陽様」でも感謝しないよりはマシですが。
逆に普段は気にも留めないような、そこにあるのがあたり前になりすぎていちいち感謝をする対象ではないようなもの、でもほんとうはそのおかげで自分が存在できているような、たいせつなもの。
そういうものに感謝の想いを向けるのが「お陰様」のこころです。
「お陰様」を見失うと、人は傲慢になります。
傲慢になればなるほど、表面的でわかりやすいものにだけ価値を見出すようになっていく。
そして傲慢になると、無いものねだりばかりで、有るものに感謝をしなくなる。
わたしたちは生きているだけで数えきれないほど多くの「お陰様」に支えられています。
そこに想いを馳せることができると、かかとがツルツルになってくるかもしれません。
しらんけど。


