先日の四万十での陰陽五行講座の冒頭で、このような話をしました。
・スポーツカーに大量の土砂を積んで運ぼうとする
・ダンプカーで走行スピードを追い求める
「違う、そうじゃない感。」ありますよね、って。
車なら、すぐに違和感に気づける。
でも、自分自身のことになると、気づけない。
あるいは、うすうす気づいていても、その違和感を抑え込んでしまう。
わたしたち1人1人も、スポーツカーやダンプカーのように、「与えられた気質」があって、その気質に合った過ごし方ができているときに、魅力や才能が発揮されるようになっています。
ですが、気質に合わない過ごし方をしていると、「違う、そうじゃない。」ってカラダからのサインが「違和感」として送られてくる。
その違和感を封じ込め続けていると、心身の不調として表面化・顕在化してきます。
昨日セッションを受けてくださったAさんも、心にモヤモヤ(違和感)を抱えている状態でした。
セラピストとしてサロンを開業されているのですが、そのサロン業もなんだかうまくいかない。
でも、具体的にどこから変えればいいのかもわからないし、だからなにから手をつければいいのかもわからない。
経験上、そんな状態で経営コンサルを受けてみたり専門スキルのセミナーなどを受けてみたとしても、たぶんご自身が望むようなしっくりくる結果には繋がりづらいだろうと感じました。
なぜなら、自分自身の在り方にしっくりきていないから。
Aさんは、五行的に「火」の要素が旺盛なタイプ。
しかも、かなりわかりやすく。
なのに、それを自分で受け容れておらず、だから発揮もされていない。
「えぇ~?わたし火ですかねぇ~??ほんとにぃ~~???」
いやだから、そのリアクションがもう典型的な「火」なんですって。
「火」とは季節でいうと「夏」
「陽of陽」のエネルギー。
明るく華やか。
だから、目立つ。
でも、Aさんに限らず本来は華やかな「火」のエネルギーが旺盛なのに、「目立つ」ことを抑え込んでしまっている方、少なくないんですよね。
「普通」や「みんなと同じ」を好むムラ社会な日本人の国民性的に、「火」を発揮する=「目立つ」ことで「出る杭が打たれる」ような経験をされてきた方が多い。
そこで「目立つと叩かれるんだ」と学習し、「火を抑制して周りに合わせて無難に生きる」ことを選択する。
でもやっぱりそれは本来の気質ではないので、そうしているうちに違和感が大きくなってくるのですよ。
だから、Aさん。
ボチボチ「火」を発揮していきましょうと。
生まれ持った魅力を封印して生きていくのは、もったいないですと。
で「火」の発揮の仕方にもいろいろあって、人によって・タイミングによって、変わってきます。
Aさんのカラダの反応的に、オススメしたのは「外見」を変えること。
見た目を「華やか」にする。
具体的には、髪を明るくする。
「ちょっと明るくする」とかいうレベルではなく、金髪。
しかも、明るめの金髪。
いきなり染めるのに抵抗があるなら、まずはウィッグからでも。
と、ネットでAさんに合いそうな金髪ウィッグを検索し、見てもらうと。
「えぇ~?ほんとですかぁ~~??」
言葉とは裏腹に、まんざらでもない表情。
「そういえば夫にも髪明るくしたら?とか赤いリップ塗ったら?とか言われてました。」
さすが夫氏。
そうした方がAさんの魅力がより発揮されることを感じていたんですね。
ということで、金髪ウィッグを買って被ってみようということに。
そして、セッション終了後。
さっそくAIを使って自撮り画像を金髪にしてみたそうで。
その画像とともに
「まんざらでもないです笑」
というLINEが。
お世辞抜きで、めちゃ似合っていて、かわいくなっている。
やっぱりちゃんと火が発揮された方がAさんはより魅力的になる。
「楽しみにしててください。挑戦してみます。」
おぉ!
挑戦というのは、ウィッグなのか、いきなり染めるのか。
どちらなのかはわかりませんが、Aさんの変化が楽しみです。
ちなみにAさんに限らず
「ほんとうは火が旺盛なのに抑圧してしまっている女性」
少なからずいるんですよね。
沖縄にね、「火」を発揮しすぎて生きている「ナナさん」という人がいるんですよ。
「火」を抑圧してしまっている女性たちを沖縄に集めて、ナナさんにも来てもらって、ナナさんの生態を観察することで刺激を受ける「”火”解放合宿in沖縄」をいつか開催したいなと思ったり思わなかったりしています。
「火」に限らず、せっかく生まれ持った自分の魅力や才能。
できるだけ発揮させてあげたいですよね。
じゃないと自分がかわいそうだし、もったいないです。
農道を徐行運転させられているだけのポルシェ、もったいないでしょ。



