わたくし照喜名は、以前からお客さんによく褒めてもらえることが、2つだけあります。
<声>と<目>です。
昨日施術を受けにお越しいただいたMさんにも、声を褒められました。
僕の声を聴くだけで、ヒーリング効果があると。
いやぁ、照れますね。
そして、目もたびたび褒めていただけるのです。
「キラキラしてますね。」
って。
東京に移住してから1年以上、月1ペースでボディケアのメンテナンスを受け続けているのですが。
最近そこのセラピストさんにも、
「照喜名さんは東京にきて1年以上経っても、東京に住んでいる人の目になりませんね。」
って言われました。
目って、外見の中でいうと、1番誤魔化しが効かない部位だと思うのですよ。
なので、そこを褒めてもらえるのは、ちょっと(いやけっこう)うれしいですね。
それにしても。
もう立派なオッサンなのに、なぜ目だけはキラキラしている(と言われる)のだろう。
大切にしている生き方があって、それを実践できているからかな。
と、思っています。
自分の中に、2人の自分がいます。
<大人の自分>と<子どもの自分>
<理性的な自分>と<本能的な自分>とも言い換えられるかもしれません。
大人の自分と、子どもの自分。
どちらの出現率・割合が多い方が、目がキラキラしそうですか?
僕は「子どもの自分」を大切に生きていこうと、決めました。
10年以上前に。
たぶんそれなりにそのように生きられているから、目を褒められるのかもしれません。
「やりたいことが、わからない。」
「やりはじめても、続かない。」
そんな声を、よく耳にします。
「やりたいこと」は、「子どもの自分」から湧き出てきます。
「やりたいことが、わからない」のは、「大人の自分」が強くなりすぎて、「子どもの自分」に抑制をかけているから、かもしれません。
「やりはじめても、続かない」のは、「(子どもの自分から湧き出てくる)やりたいこと」ではなく、「(大人の自分によってつくられた)やるべきこと」をやっているから、かもしれません。
「やりたいこと」は「子どもの自分」が知っているのです。
そしてその「子どもの自分」の欲求を叶えた時、いや叶えなくてもそこに向かってアクションを起こしたとき、充実感を感じ、目が輝いてくるのです。
「大人の自分」は、「子どもの自分」が発する欲求を叶えるための「サポート役」なのです。
本来は。
でも、「大人の自分」が過剰になり「子どもの自分」を抑制してしまうと。
「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」が優先されます。
「やるべきこと」に追われる日々を重ねることによって、目の輝きが失われていきます。
◆「子どもの自分」を躍動させるために「大人の自分」による抑制を緩めたいのだけど、どうすればいいの?
◆そもそもなんで「大人の自分」が、そんなに強くなっちゃうの?
◆「大人の自分」を抑制する以外に、「子どもの自分」を躍動させる方法はないの?
そんなことを陰陽五行を使ってひも解く講座を、来週末開催します。
<オンライン>12/1(金)・2(土)谷田・照喜名コラボ陰陽五行講座
11/28(火)がお申し込み〆切です。
リアルタイム受講&アーカイブ受講、どちらも可能です。
「子どもの自分」の声が聞こえなくなってしまった方。
いない(いなくなった)のではないんですよ。
ずっとそこにいるんです。
「大人の自分」によって、声がかき消されているだけで。
ずっとアピールし続けているんです。
少し、耳を傾けてあげませんか。
すると、目が輝いてくるかもしれませんよ。
しらんけど。