「チャクラ」とは、
サンスクリット語(古代インドの言葉)で
「車輪」というような意味だそうです。
カラダの中心ラインに沿って存在する、
7つのポイント。
そのポイントが車輪のように回転しながら、
エネルギーの調和を保つ働きをしていると。
もちろん現代医学的に存在するものではないですが、
古代インドの人たちは「感覚」としてその存在を実感し、
心身を調えるためのポイントとして重要視してきたんですね。
先日、第1チャクラについての記事を書きました。
インナーマッスルは、支える役割。
アウターマッスルは、動かす役割。
支えがあってこそ、スムーズに動くことができる。
骨盤底筋群というインナーマッスル群は、
文字通り骨盤帯を支え、
骨盤腔内の内臓を支え、
背骨を土台から支えている。
そんな支えまくっている骨盤底筋群を支えている「さらにインナー」なエネルギーがあって。
それが「第1チャクラ」だと。
詳しくは↓の記事で書いています。
その「第1チャクラ」
サンスクリット語では「ムーラダーラ」
「根を支える」
という意味だそうです。
簡単なワークですぐに体感できるのですが、
骨盤底は足底(足裏)と連鎖しています。
骨盤底は、背骨の根っこ。
足底は、全身の根っこ。
さらにその根っこを支えるみえないエネルギー。
それがムーラダーラ(第1チャクラ)なんですね。
では、次です。
「第2チャクラ」
サンスクリット語では「スヴァディシュターナ」
「自分の居場所」というような意味だそうです。
わたしがわたしでいられる場所。
わたしがわたしであることを、
無条件に受け容れられる場所。
わたしがわたしであることに安心し、
喜びを感じられる場所。
そんなエネルギーが、
スヴァディシュターナ(第2チャクラ)であると。
「わたしの存在」
どれくらい認めてあげられていますか?
どれくらい受け容れられていますか?
もし、
「自分の存在を認めることができていない。」
「自分を無価値な存在に感じてしまう。」
そういうところがあるのだとしたら。
第2チャクラが不活性状態になっているかもしれません。
逆に第2チャクラを活性化することで、
自分への意識にも変化が生じるかもしれません。
メンタル・考え方、
そういうところから変わっていこうというのも、
もちろんアリ。
ですが、
カラダの感覚から変わっていこうというのも、
アリです。
「自分の存在・価値を否定している=自分の居場所がない」
そんな意識が染みついてしまっていると、
いくら外側で評価されても、
社会的な地位やお金を得ても、
深いところで常に欠乏感が存在し、
「満たされないわたし」で日々を過ごしていくことになります。
「満たされないわたし」を外側のアレコレで埋めようとしても。
一時的には埋まった感じになりますが、
すぐにまた欠乏します。
結局、外側で埋めようとしても埋まらない。
内側で認めて・受け容れてあげられないと。
その第1歩が、第2チャクラの活性化。
カラダの感覚から変わっていくこと。
かもしれません。
第2チャクラは、下腹部。
女性でいうと、子宮・卵巣など「婦人科系」の臓器がある場所。
婦人科系の不調を改善するための第1歩は。
「わたしがわたしであることを認め・価値を感じる」
ことなのかもしれません。
「アタマでつくった条件で認める」のではなく。
「カラダの感覚で無条件に受け容れる」です。
・・・というような感じが、
今のところの腑に落ちている「第1・第2チャクラ」のエネルギーです。
チャクラについて本を読んだりネットで調べたりすると、
いろいろな情報が出てきます。
でもほとんどが、
感覚的(経験的)に腑に落ちないんです。
情報としてアタマには入るけど、
感覚としてカラダに沁みてこない。
なので、
講座では僕の腑に落ちていることだけをお伝えします。
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チャクラに関する情報だけが脳内に増えても、
雑学の足しにしかなりません。
カラダの感覚が変わってこそ、
在り方に変化が生まれます。
「なぜチャクラを調え・活性化することが大切なのか?」
それはブログでも書けるので。
講座では、「感覚」をじっくりインプットしていきます。
「わたしに必要」と感じた方が、もしいれば。
お申し込みをお待ちしてますね♪