こころとからだ

繊細さに触れる@福岡出張

先週金曜日から2泊3日の福岡出張でした。

金曜日には、
個人的に日本一のパーソナルトレーナーだと思っている方に、
食事をご一緒いただきました。

表面的には雑談をしているだけなのに、
自然と初心を思い出させてくれて、
大切なことを再確認させてもらえるのです。

ピリピリ感や押し付け感も一切ないのに、
心地よく背筋を正してもらえるような感じ。

在り方にいつも刺激をいただいています。

2人ともノンアルコールなのに、
あっという間の3時間でした。

ご多忙の中で貴重なお時間をいただき、
ありがとうございました。

土曜日はレンタルサロンを借りての施術。

施術の際、
まずはカラダのポジションを調えます。

その時のその方のカラダが僕の施術を受けるにあたって、
1番気の巡りがよくなりやすいポジションへ。

まずは自然に寝ていただいて、
その後ミリ単位でポジション調整をさせていただくのですが。

中にはこんなポジションになった方もいました笑

これまでの整体師人生で何万回か施術をしてきた中で。

こんなポジションになった方は、はじめてです笑

カラダが無意識に送っているサインを感じながら、
その時のカラダにとって最適な状態に導きます。

導くというか、
緊張が解けると快適な状態へ近づくために、
カラダ自然に動くのです。

自然に動いて、こうなりました。

めちゃ開放的な状態に。

無意識レベルで、こころとからだを解放したかったのか。

あるいは解放のエネルギーは夏のエネルギーでもあるので。

こころとからだを夏仕様にチューニングしたかったのかもしれません。

こんな状態になったことに、
ご本人も驚き爆笑されていました。

意識的にそうしたわけではあく、
無意識的にそうなったわけなので。

一緒に笑わせていただきました♪

施術にお越しいただいた6名の皆さん。

お忙しい中、
そして暑い中、
ありがとうございました!

翌日曜日は、講座。

福岡県では26回目の講座開催になります。

気が付いたらすごい回数になっていた!

これまでご参加いただいた皆さんに感謝です。

前回に続き、
守永接骨院さんをお借りしての開催になりました。

テーマは「チャクラ」

ですが、
チャクラへのアプローチは、
あくまでも手段で。

ほんとうにお伝えしたかったのは、

「カラダとの繊細な関わり方」

誰しもココロとカラダの深いところに繊細さをもっていて。

その繊細さを守るために、
何層にも重なるバリアを貼っています。

そのバリアが解けないことには、
繊細な部位に触れることさえできない。

繊細な部位に関わるためには、
関わる側にも繊細さが必要で。

そしてほんとうに繊細な部位には、
いきなり触れることさえ許されないのです。

許されないというか、
バリアを張られてしまう。

繊細な部位に触れるために。

そこを守っているバリアを解いてもらうために。

どういう関わり方(感覚・イメージ・意識)が必要なのか。

なかなか文章でお伝えするのは難しいですが。

それを体感していただきました。

皆さんの感覚が繊細になっていくと。

「これ以上近づけません!」

と、カラダから1メートルくらい離れた位置から近づけなくなった方も。

繊細さを捨てて雑に関わるなら、
スタスタと近づいてポンと触れるのは、
簡単なんです。

だけどそれでは、
深いところ・みえないところにある繊細さには、
永遠に触れることができない。

繊細さに近づくには、触れるには、
どうしたらいいのか。

それを理屈ではなく、体感として味わっていただきました。

もちろん、
常にその繊細さでカラダと関わろうとしていると、
生活や仕事が成り立たなくなるかもしれません。

あえて雑な意識でいることが必要な場面もあります。

が!

カラダには(ココロにも)そんなに繊細なエネルギーもあるんだと。

それを実感として知っておくだけでも、
カラダとの関わり方に深みが出てくるような気がします。

「どのチャクラはどんなエネルギーで心身にどんな影響があるのか」

みたいなことはネットで検索すればいくらでも出てくるので。

そんなことは僕がわざわざお伝えしなくてもいいかなと。

ということで、

「繊細さに触れるための感覚・在り方」

を1日かけてお伝えした講座になりました。

「触れる」をテーマにした講座をたびたび開催していますが。

今回は「触れる以前」の講座でした笑

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

少しずつ地道に感覚を深めていってくださいね♪