こころとからだ

東京にも”雪”が。

ここ東京にも、“雪”が。

いや、降ってないですよ。

ここ数日、快晴ですしね。

“降った”のではなく、“来た”のです。

先日、“雪さん”がご来店。

わざわざ札幌から!

ありがとうございます。

あお向けに寝ていただき、
まずは左右の脚の重さをチェック。

明らかな左右差が。

右が重い。かなり。

目や骨盤周りに、
右側の不調があると。

そして不調になるときは、
右側に出ることが多いと。

「右側が滞るのは、なんで?」

雪さんの身体に訊きます。

右側の不調といっても、
人によって原因はいろいろ。

「経絡」に反応。

「肝?」

「そう。」

経験的に、
肝の滞りは、
右側に出ることが多い。

そして肝に限らずですが、
滞りは

「そのエネルギーを使いすぎて、消耗している」

か、

「そのエネルギーが使われなくて、くすぶっている」

か、どちらか。

雪さんの身体は、後者だと反応。

くすぶり系ですね。

肝のエネルギー。

五行だと「木(もく)」

1年でいうと、春。

1日でいうと、朝。

「はじまり」のエネルギー。

人生でいうと、子ども時代。

「子どもっぽいエネルギー」

でもあります。

雪さんの肝を手あてしていると。

くすぶっていた肝の気が解けてきて。

「天真爛漫」

な気質が、漏れ出てくる。

僕のしょうもないオヤジギャグにも、
子どものように無邪気に笑ってくれる。

あぁ、これは生粋の「木気旺盛」の人だ。

気質として木気が旺盛じゃないと、
こんなに無邪気に笑えない。

そもそも木気が旺盛じゃないと、
わざわざ札幌から東京まで施術を受けにこない笑

抑制してしまっていたんですね。

「ちゃんとしなきゃ」

って。

もちろん大人として、
最低限の「ちゃんと」は必要。

でも、必要以上に、
自分に「ちゃんと」を課しすぎてしまっていたのでは?

もったいないです。

気質とは、天性。

天から与えられた才能。

与えられた才能を発揮できずに抑制し続けるなんて。

そりゃ、身体の中の雅之が訴えてきますよ。

「違う、そうじゃない。」

と。

気質・天性・才能。

与えられたものを発揮して生きるのが、
「使命」です。

使命とは、生き方の取扱説明書みたいなもの。

「あなたのあなたらしい命の使い方は、こうですよ。」

って。

で、取扱説明書通りに命を使ってあげられていないとき。

サインを出して教えてくれるのです。

今回の、雪さんの身体からのサインは、

「あなたらしく木気を発揮してくださいね~」

でした。

やっぱり天性から発揮されている魅力には、
後付けでつくられた魅力では、
勝てないのですよ。

僕のオヤジギャグを、
子どものように無邪気に笑う雪さん、
とっても魅力的でしたよ。

そして少しずつ肝の気が巡り、
無邪気さを取り戻していくと。

右脚の重さ・滞りも、
肝経のツボの痛みも、
とれてきました。

でも、
札幌に帰って「ちゃんとしなきゃ」を、
必要以上に出し過ぎてしまったら。

また、雅之が訴えてきますからね。

雅之が出てきて、
右側に不調が出てきたら。

「スキップ」

でもして、
天真爛漫さをまた思い出してくださいね。

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