同じ出来事が起こっても、強く怒る人もいれば、あまり怒らない人もいます。
もし原因が出来事そのものにあるなら、誰もが同じように怒るはず。
でも実際はそうじゃない。
もしかすると、その人の中にもともとある怒りが刺激されているのかもしれません。
僕自身もそうでした。
振り返ると、小学生くらいの頃からずっと強い怒りを抱えて生きてきたように思います。
20代後半くらいがピークで、ちょっとしたきっかけで爆発してしまう。
しかも正義感をまとって出てくることも多く、自分は間違えていないと信じ込んでいるので、とてもめんどくさいやつです。
が、整体の仕事で人と深く向き合う中で自分の内側にも向き合わざるを得なくなり、その過程で「内包された怒り」の存在に気づけました。
そこから少しずつそれを癒していく時間がはじまり、10年以上かけてだいぶ和らぎ、生きるのが楽になってきました。
それでもまだ反応してしまうことはありますが。
もし他人や社会に対して強い怒りを感じることが多いなら、その種は外ではなく自分の中にあるのかもしれないし、そこを癒すことができたら過剰に怒り続ける日々から少しずつ解放されるかもしれません。
言われ尽くされていることですが、外を変えようとするよりまず自分を癒すこと。
自分を許せたら、他人も社会も少しずつ許せるようになってきます。
しらんけど。



