先日終了した、第3期オンライン美尻塾。
ピアノ講師のYさんから、↓のようなご報告をいただきました。
美尻塾効果としては、眉間のたて皺が薄くなりました!
クラスの度に撮影しましたが、アーカイブの時は割と皺が深いんですよ
アーカイブはつい倍速とかでみてしまい、アウター優位になったかもしれないです
無修正を最初と最終日、下に送ります
手首が痛くて床に手首を直角にして置き、体重をかけることができず、キャットアンドカウも柔らかなクッションの上に手をついたりしていました
それが治っていました
手首と全然違うところを動かしていたら治ったという感覚です
1期と2期ではトレーニング中心(ハード系)の内容だったのですが、
3期では美尻づくりのためのケアやカラダの使い方(ソフト系)をご紹介しました。
美尻づくりための土台は、骨盤まわり(下半身)に気が巡っている状態であること。
下半身に気が巡るためには、上半身の過度な緊張が緩むこと。
眉間のシワや手首の痛み、原因を掘り下げていくと「上半身の過度な緊張」というところが一致していることが多い。
美尻づくりのために下半身に気を巡らせるワークを実践していくことで上半身の過度な緊張が緩んできて、
その結果として、
眉間のシワが薄くなったり、
手首の痛みが楽になったりしたのかもしれません。
そして「手首と全然違うところを動かしていたら治った」と書かれていますが。
身体はすべてが連鎖しています。
すべてに関連性があるのです。
なので、ある部位が調ってくるということは、それによって全身が調ってくるということでもあります。
おもしろいですね。
ほかにも、Yさんからは美尻塾でシェアした身体感覚をピアノレッスンに活用されたレポートもいただきました。
マニアックなのでここではシェアしませんが笑、すごくうれしかったですね。
お伝えしたことをただそのまま実践するだけではなく、
ご自身の専門分野に応用していただけるのは、
僕がお伝えしたことをより活きた情報に変換していただいているようで、
うれしかったです。
カンボジア在住のMさんからもご感想が。
おはようございます。カンボジア、連日体感気温が45℃超えでございます。
ここ数週間、腰回りの重さとお尻の横?太ももとお尻の間からお尻の上部にかけてがガチガチで、座っても立っても30分すると痛くてブリキの人形みたいな動きだしになっていたのです。
階段の上がり降りも辛い(おばあちゃん!)し、疲れるし、すぐ集中が途切れるし・・と脳内でモチャモチャ言っていたのですが
30*30の回を見て腸腰筋さんの話を聞いて「あ、すべてはこれじゃない?」とそのあと、その前のアーカイブも見ていったら、あれ、起きてた現象のほとんどがここで言われている・・!
という衝撃が走り。
早速腸腰筋30秒に取り組みましたが、股関節周りが冷たくてガチガチでチャイルドポーズが脅威の収まり悪でした。
今週は仕事が停滞したら、キャットアンドカウ→腸腰筋30*30→チャイルドポーズ計10分未満を挟むようにしました。
(その前は、あー疲れた!ベッドゴロンからのケータイスクロールでした・・)
お尻横の痛い、だるいがびっくりするくらい楽になって、気温は同じだけど気持ちは違う気がします。
体感気温45℃!
酷暑のカンボジアからご視聴いただき、ありがとうございました。
◆足腰まわりが重い・かたい・痛い
◆階段の上り下りがつらい
◆疲れやすい
◆集中が途切れやすい
↑の症状を陰陽五行的にまとめると、すべて「水(腎)」の消耗による影響が大きい感じなんですね。
そして「水(腎)の消耗⇒復活」にすごく効果を発揮するのが、「腸腰筋の活性化」
腸腰筋を鍛えるとか伸ばすとか緩めるとか、いろいろな方法がシェアされています。
youtubeで検索しても、たくさん出てくるでしょう。
でも、体力(柔軟性・筋力)不足だと、難しかったりきつかったりするものも多い。
あるいは、簡単だけど効果が薄いとか(←意味ない)
でもですね、すごく重要なのですよ、腸腰筋。
でも刺激⇒活性化するのは、簡単ではない。
そこでオススメしたいのが、Mさんも書かれている「腸腰筋30-30」
「ちょうようきんサーティーサーティー」
と読みます(カッコいい!笑)
この「腸腰筋30-30」は、誰でもできる超簡単で疲れないエクササイズ。
しかも効果もバッチリ。
これを編み出したときは、天才かと思いましたね(盛りすぎ)
腸腰筋はインナーマッスルですが、
そもそもインナーマッスルを活性化させるのにハードな刺激は要らない、
というのが持論です。
腸腰筋が活性化すると、下半身の気の巡りが一気によくなるんですね。
ってことは、上半身の過度な緊張が緩みやすくなる、ということでもあります。
上半身の過度な緊張の象徴のひとつが「眉間のシワ」でもあるわけですが。
「眉間のシワ」はそれ自体だけではなく、
「更年期の不調・ホルモンバランスの乱れ」や「目の疲れ」などとも関連していることがあります。
ってことは、腸腰筋活性化によって、更年期の不調や目の疲れも軽減できるかもしれない、のです。
ということで、強引に講座案内と繋げます。
5/19(日)に沖縄で「更年期」がテーマの講座を。
6/6(木)に大阪で「目」がテーマの講座を。
それぞれ開催します。
枝葉のアプローチは違いますが、
「いかに下半身に気を巡らせ、上半身の過度な緊張が緩んだ状態(心身)をつくれるか」
というところは共通する根幹になるかもしれません。
ってことは、更年期・ホルモンバランスの乱れと目の疲れは相互に影響し合っている、
こともあるのかもしれませんね。
体調が良くなることが生きる目的ではありませんが、
体調が良い方がより快適に生きやすくなることが多いです。
「ほっといたら治る」
身体に備わったほっといても治してくれる力を自然治癒力といいますが、
その力も加齢とともに少しずつ衰えていきます。
しょうがないと受け容れるのもいいですし、
衰えていくその力をサポートしてあげようとするのもいいですね。