こころとからだ

インナーマッスルとインナー感覚。

先日、3期目のオンライン美尻塾が終了しました。

1回1時間の全12回で、
40名くらいの方にご参加いただきました。

1期と2期では負荷をかけたエクササイズを中心にしましたが、
3期はガラッと変えて「インナー感覚」を軸とした内容に。

よく誤解をされるのですが、
「インナー感覚を目覚めさせる」ことと「インナーマッスルを鍛える」ことは
似て非なるものです。

アウター感覚でインナーマッスルを使っている(鍛えている)ことも、
少なからずあります。

僕がお伝えしたいのは、
インナーマッスルを鍛える方法、
ではなく、
インナー感覚を目覚めさせる方法。

インナー感覚が目覚めてくることで、
自然にインナーマッスルも活性化してきます。

そしてインナー感覚が深まれば深まるほど、
それに比例して自然に自分の内側に意識が向いてきます。

ご参加いただいた方から、
このようなDMをいただきました。

今回の美尻塾でインナーチャイルドの部分とかに1日の中で結構気付く日が多くなったとおもうんです。

かなり自分にフォーカスする時間増えたからかなー?と思います。

美尻目指してますが、今回はかなりメンタルの部分に向き合う事も出来てとても嬉しいです。

インナー感覚が目覚めてくることで、
極端に表現すると「わたしとは何者なのか」ということが体感でわかってきます。

知識から分析していくのではなく、
感覚から気づいていく。

で、
それが「美尻」となんの関係があるのかというと、
めっちゃあるんですよ。

もちろん、
臀筋に負荷をかけるアウター的なトレーニングでも、
見た目上は変わりますよ。

見た目だけ変わればいいのなら、
そういうトレーニングだけで充分です。

ただ、
お尻と関係するホルモンバランスとか、
気の巡りとか、
メンタルや潜在意識とか、
そういうところから調えていこうとするのであれば、
土台となる感覚から変えていく方が、
遠回りのようで実は1番の近道、かもしれません。

いろんなテーマで講座などを開催していますが、
結局伝えたいことを集約すると「インナー感覚」なのです。

この10年くらいは、そうです。

それ以上に伝えたいことも大切だと感じることも、ないからです。