12/11(日)・12(月)に、
谷田学先生とコラボセミナーを開催します。
谷田先生からの、ご挨拶文です。
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「する」から「なる」に。
> 突然ですが、東京でコラボセミナーやってもらえませんか?
突然ですね(笑)
> 今朝瞑想をしていたら「谷田先生とコラボ」とおりてきました。
「おりてきた」なら、GOですね。
照喜名先生とのコラボ。
これまで、仙台でも、沖縄でも開催。
テーマだけ決め、1時間ずつ交代で。
詳細な打ち合わせは、なし。
照喜名先生が何を話すか、わからない。
私も聴き手に。
(ほー、そうきましたか。)
(じゃあ、これ、話そう。)
その場で、おりてくる。
事前に用意してたネタが吹っ飛ぶ。
GOでしょ(笑)
2日間のコラボセミナー。
テーマは?
「1日は、『触れる』で。」
照喜名先生のライフワーク。
「触れる」の探究。
了解です。
もう1日は?
「冬だから、『腎』でいきたいんですが。」
なるほど、「腎」か。
ああ、腎臓じゃないですよ。
陰陽五行でいう「腎」とは、
「ぎゅ~っ」と収縮するエネルギーのこと。
見えないエネルギーの方向を指します。
けど、「腎」だと、フツーの人には
ピンと来にくいかもしれませんね。
「そうですね~、何にしましょう?」
う~ん。
「う~ん。」
うんうんアタマをひねって出した答えは、
(これで、いいかな?)
(いや、もっといいのがあるかも。)
必ず迷うんです。
こんな時は、アタマをからっぽに。
そのスペースにひらめきがおりてきます。
・・・小指。
はい、おりてきました(笑)
実は、小指こそ「腎」の指。
うまく使えば、「ぎゅ~っ」のパワーが増すんです。
物理的な握力だけではありません。
全身の締まるべきところが締まります。
お腹も、お尻も、ほっぺたも。
腎の弱りとは、たるみ。
垂れたくないでしょ(笑)
また、集中力も「ぎゅ~っ」。
根気がない人にも必須。
「ああ、小指いいですね。」
「それでいきましょう。」
おりてくるひらめきは、感覚を伴うんです。
これで間違いないという一致した感覚を。
だから、迷わない。
即断即決。
「触れる」と「小指」。
一見、関係ない2つのテーマ。
しかし、見つけちゃいました。
両者の共通項を。
「する」と「なる」
マッサージ屋さんに行ったこと、あります?
お手頃なクイックマッサージに行くとね。
「触れる」が「する」なんです。
これ、敏感な人ほど痛くて仕方ないんです。
気持ちよくて寝ちゃうどころか、
カラダが強張って、目が冴えまくり。
もみ返し、確定(笑)
実は、マッサージしている人も痛いんです。
指も、腕も、肩も。
最後には、カラダを壊す人も。
けど、マジメな人ほど、一生懸命やってくれるんです。
(せっかく来てくれたこの人を楽にしてあげよう)
(習った手順どおり、ここをやって、次にここを。)
(丁寧に、やさしく、痛くならないように。)
アタマで考えるほど、「する」モードに。
この「しよう」という意識が両者に痛みを生みます。
照喜名先生の施術、受けたことあります?
めちゃやさしいんですよ。
即寝落ち。
やさしく「しよう」とされてません。
ゆだねてるんです。
カラダの感覚に。
やさしく「なる」んです。
なぜか、ここに手がいく。
照喜名先生ご本人も、なぜ、ここなのか?
わからないんです。
「おりてくるから、GO」なんです(笑)
ちなみに、私の施術は、痛いです。
ドSですから(笑)
けど、「する」と「なる」の痛みは違います。
「する」は、そこだけ痛む局所圧。
「なる」は、カラダじゅうに響く全体圧。
「なる」痛みは、数分で引きます。
引けば、軽くなります。
もみ返しもありません。
でね。
この「なる」モードのスイッチが、小指。
小指を使うと、「しよう」という意識が起こりません。
アタマがからっぽ。
考えられなくなります。
ゆだねるしかないんです。
カラダの感覚に。
「する」と「なる」。
「触れる」とわかります。
まず、感覚で違いを。
カラダで覚えると、ココロも変わります。
「なるようになる」意識に。
ゆだねられます。
これまで一生懸命考えて、考えて、考えてきたあなた。
感じて、感じて、感じる生き方もありじゃないですか。
一度きりしかない人生。
どちらも体験してみませんか。
小指で(笑)
師走の東京でお待ちしています。
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これまで一生懸命考えて、考えて、考えてきたあなた。
感じて、感じて、感じる生き方もありじゃないですか。
僕も
「一生懸命考えて、考えて、考えて」
思考優位で生きていました。
整体業界に入ってからも、
しばらくはそうでした。
そんな僕が感覚・感性を大切にする在り方に少しずつシフトチェンジできたのは、
谷田先生との出会いもきっかけとしてすごく大きかったなぁと。
「考」⇒「感」に軸足がシフトしていく中で1番大きかったのは、
「自分とは何者なのか」
が、まさに感覚として腑に落ちてきたことです。
そのおかげで、
「生き方の羅針盤」
のようなものを手に入れ、
いや、手に入れたんじゃないな、
元々あった「それ」に気づくことができ、
表面的にはいろいろありながらも、
深いところで納得した人生を歩むことができています。
このコラボセミナーは、
教科書的な知識・スキルを身につけるためだけの時間ではありません。
僕たち2人も、
ほぼアドリブな流れの中で「感覚・感性」を総動員して進行していきます。
同じ場を共有し一体化していく中で、
皆さんの中の「感じる」が、
より目覚めるきっかけに。
そういう時間にします。
いや、「する」じゃなくて「なる」だった笑
そういう時間になります。
◆2022/12/11(日)・12(月)谷田・照喜名コラボセミナー
ぜひ、同じ場で同じ体験を共有しましょう。