こころとからだ

”ありがとう”って伝えたくて@鹿児島

先週沖縄で猛威を振るった、台風6号。

長い期間の停電に断水まであったようで、
ほんとうに大変だったと思います。

奄美諸島から現在は九州に向かっているみたいですね。

先週よりは勢力は弱まったとはいえ、
まだ暴風域を伴った状態。

九州の皆さん、お気をつけてお過ごしくださいね。

先週末は鹿児島出張でした。

コロナ禍前は半年に1度のペースで開催していた、
鹿児島講座。

コロナ禍では開催ができずに、
約4年ぶりでした。

初日の5(土)は<陰陽五行~火~>

2日目の6(日)は<ちゃんと触れる>

がテーマ。

2日目の様子↓

「触れる」以外に、
「ありがとう」を伝えるワークもやりました。

たとえば言葉って、
その言葉の意味はもちろん大事ですが、
それと同じかそれ以上に、
「どんなエネルギーが乗っているか」が大事ですよね。

同じ「ありがとう」でも、
どんなエネルギーが乗った「ありがとう」なのかによって、
響き方がまったく別物になります。

じゃあ、どんな風に「ありがとう」を伝えれば、
ちゃんと相手に響く「ありがとう」になるのか。

言葉を<ちゃんと伝える>感覚と、
カラダに<ちゃんと触れる>感覚って、
同じなのです。

<触れる>を探究していくのは、
直接的にカラダに触れることだけではなく、
<ヒトとの関わり全般>を探究していくものだ、
と感じています。

表面だけではない、
みえない深いところを感じ、
みえない深いところに届ける、
いのちといのちの交流。

それは絶対に機械にはできない、
にんげんだからできる領域です。

その感覚がカラダに沁みてくると、
ヒトとの交流だけではなく、
すべての物事に対して表面だけに惑わされず、
本質を感じ取ることができるようになってくるはず。

感じ方に深みが出てくるというのは、
生き方に深みが出てくるということでもあると思うので。

僕は<ちゃんと触れる>という講座を通して、
そういうことがお伝えしたいというか、
少しでもそういう生き方のきっかけになれたらいいなと。

そういう想いで、講座を開催しています。

講座でも、
言葉自体というよりは、
言葉に乗っけたエネルギーを伝えたい。

それを感じ取っていただきたい。

鹿児島の皆さんには、
感じとっていただけたような気がしました。

アタマで覚えていなくてもいいんです。

実感したことは、カラダが覚えてくれていますから。

カラダにその感覚が残っているうちに、
思い出して、そして少しずつ深めていってくださいね。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

4年ぶりにお会いできた方、
初めてお会いできた方、
ほんとうにありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみにしております!