夏の甲子園で沖縄尚学が優勝してくれました。
沖縄県民の高校野球への凄まじい熱狂ぶり。
なぜそこまで熱くなるのか?
野球が好きだから?
いえ、普段野球に興味がない人たちも、同じように心を震わせます。
じゃあ、なんで?
戦後、米国統治下にあった沖縄。
戦中だけではなく戦後も苦難の歴史を歩み続けてきました。
高校野球においても米国統治下では全国大会に出場することもできず、甲子園は遠い存在だった。
「大臣が先か、甲子園優勝が先か」
そんな言葉も生まれるくらい、沖縄県民にとっての高校野球は、政治的地位の獲得と並ぶほどの、沖縄発展を願う象徴となった。
甲子園で躍動する高校球児の姿に沖縄社会の発展を重ね合わせた。
歓喜と熱狂に包まれた光景は沖縄県民の誇りと希望の象徴です。
自覚はなくても沖縄県民にはそういった歴史がDNAに刻まれているのだと思います。
だから普段は野球に興味がなくても、県勢が甲子園で勝ち進んでいくと、なぜだか「ちむどんどん」してしまう。
そしてそこに「お祭り好きな陽キャ」の県民性が重なって、全国でも類をみない「甲子園フィーバー」が起こるのかもしれません。
しらんけど。
・・・ということで、ありがとう沖縄尚学。



