こころとからだ

<予祝>効果はあるのか?

3/7に潜在意識がテーマのオンライン講座を開催したのですが、1番多くいただいたご質問。

それが「予祝(よしゅく)」について。

予祝とは、夢や目標が叶った未来を想像し、すでに達成したかのように「前祝い」すること。

日本では昔から稲作の豊作を事前に祝う農耕儀礼としておこなわれることもあったようです。

それが現代では一部スピリチュアル界隈によって「願いを引き寄せるための目標達成のコツ」としてアレンジされ、使われています。

その予祝について「どう思いますか?」というご質問を多数いただきました。

僕の感性での結論としては「条件によっては効果がある(かもしれない)」です。

まず、僕が理解している範囲での、現代スピ界隈で「予祝」がもてはやされている理由から。

例えば「月収100万円」という願いがあるとします。

それを「月収100万円になりたい」と願うと、そこには「月収100万円になっていない現実」があり、その「なっていない現実」が引き寄せられてしまうと。

確かに月収100万円になった人は月収100万円になりたいとは願わないですもんね。

だから「月収100万円になりたい」ではなく「月収100万円になりました」にする。

そうすると「月収100万円になった現実」が引き寄せられる、と。

理屈を簡単に書くと、そんな感じだと思います。

まぁ理屈としてはわかる気がしますね。

で、ここからは僕の感性。

願い・目標を潜在意識に設定するときの最重要ポイントは

「願い・目標を”快の身体感覚“とセットでインプットする」

こと。

たとえば「月収100万円」が「不快な身体感覚」とセットでインプットされると、月収100万円を目指そうとするたびに「不快な身体感覚」もセットでついてきてしまう。

だから行動の意欲が削がれてしまいやすい。

あるいはその状態で気合いと根性で月収100万円を達成したとしても、「不快な身体感覚」がセットなので、体調(あるいはメンタル)を崩しやすくなってしまうんですね。

なので、「なかなか結果が出ない」あるいは「結果は出ても心身が不調」という場合は、「目標と不快な身体感覚」がセットになってインプットされている可能性があるのです。

逆に、目標に向けてスムーズな流れをつくりたいのなら、「目標」と「快の身体感覚」を結び付けたい。

で、予祝。

「月収100万円になりました!」

それを言葉にしたときに違和感がないかどうか?がポイントになります。

「違和感=不快な身体感覚」なので。

ちなみに僕は予祝的なことをやろうとすると、めちゃ違和感を覚えます。

「月収100万円になりました!(いやなってねーし)」

という感じで、もう1人の自分からツッコミが入ってしまうのです。

(いやなってねーし)とツッコミたくなるのは、違和感=不快な身体感覚です。

だから僕には予祝は向いてない。

効果がないどころか、逆効果になります。

でも!

「月収100万円になりました!」

って、なんの疑いもなくまっすぐな瞳で言葉にできるピュアな方なら、もしかしたら効果があるかもしれません。

月収100万円になった自分の状態をリアルにイメージして五感で感じる。

それを疑いもせずにピュアにできるのなら、やってみる価値はあります。

僕はそんなにピュアじゃないので「なってねーし」ってもう1人の自分からツッコミが入っちゃうんです。

そんな僕みたいな人には、予祝は向いていません。

個人的には予祝よりも瞑想習慣をつくることをオススメしたいです。

瞑想は「快の身体感覚」をつくり、深めていくものだからです。