こころとからだ

人の長所を見抜く能力

僕と同じように「1人サロン(治療院・スタジオ)」を運営されている個人事業主で、月に1-2回のペースで定期的にオンラインで経営相談を受けてくださっている方々が6人います。

中には僕の売り上げを超えている方も、超えそうな方も。

ここ数日、

「自分が稼げていないのに経営のアドバイスをするなんて愚かだ」

的な発信を立て続けに目にしました。

自分より稼いでいる人に経営のアドバイスをしている僕は愚かなのでしょうか。

フルマラソンを完走できないのにフルマラソン2時間台のお客さんに走り方のアドバイスをした僕は愚かなのでしょうか。

子どもがいないのに育児の相談に乗るのも愚かなのでしょうか。

山本由伸のトレーナーは155kmのストレートを投げられるのでしょうか。

自分ができるかどうかと、相手に適切なアドバイスができるかどうかは、話が別でしょう。

自分もできた方が説得力はあるかもしれない。

でもそれがすべてではない。

むしろ自分が結果を出してしまったからこそ下手に自信がついて、自分のやり方こそが正しいと思い込み視野が狭くなってしまうことだってあります。

僕自身は人様に自慢できるような実績も残せていない、大したことのない男です。

ただ!

「人の長所を見抜く能力」はそれなりにあると思っていて、「この人こうすればいいのになぁ」みたいなことが話をしているうちに、関わっているうちに、わかってしまう。

それで自分のことは棚に上げて人様には偉そうにアドバイスをしちゃったりする。

でもそれで結果が出て喜んでくれる人もいるんだからいいじゃん、と思っています。

今朝オンラインで経営相談をしてくださった同業者の方は、まさに「バズる夜明け前」という感じで、売り上げや客数などの数字が上がっているのはもちろん、めちゃ勢いがあってエネルギー的にも充実していました。

僕がその方にしつこく伝えているのは「とにかく調子に乗らないで。勘違いしないで。」ということ。

経営的にはほっといても伸びていくような軌道に乗っている。

だからもう経営面では僕から彼に伝えられることはほとんどなくて、あとは人間性の部分で今の良さを失わないようにしてほしい。

それなりに稼げてくると、ほんとみんな調子に乗ってくるんだよなぁ。

稼げているからこそより謙虚になる方が、ずっとカッコいいのになぁ。

まぁそれは僕の価値観でしかないですが。

ということで、本題です。

今シーズンのプロ野球が終わって、夜が暇です。