こころとからだ

「塩の摂りすぎは血圧を上げる」はほんとうなのか?

僕は現代栄養学の過ちのひとつが、

「塩を悪者にしたこと」

だと、思っています。

 

塩が悪いのではなく、
「ミネラルバランスの悪い塩」が良くないだけなんです。

そして
「塩の摂りすぎ=高血圧」
という図式が常識として刷り込まれていますが、
それも、
「(ミネラルバランスの悪い)塩の摂りすぎ=高血圧」
と補足する必要があると思います。

 

「じゃあミネラルバランスが良い悪いって、どうやって見分けるの?」

という話なのですが。

専門的な解析は専門家にお任せするとして。

僕個人の基準を書きます。

 

めちゃシンプルです。

ミネラルバランスが良い塩⇒カリウム・マグネシウムの含有量が豊富

ミネラルバランスが悪い塩⇒カリウム・マグネシウム含有量が少ない

左脳的分析として使うのは、この基準だけです。

あとは右脳的分析(エネルギーチェック)も使いますが、
今回はそのことは端折ります。

 

塩の主成分ミネラルは、ナトリウムです。

ミネラルバランスの悪い塩は、
そのナトリウム含有量だけがやたら高くて、
カリウムやマグネシウムが少ないのです。

一般的な食塩などはその代表です。

そういう塩を摂りすぎるのはよくない、
というのは、本当にそうだと思います。

ミネラルの働きを、なるべくわかりやすくシンプルに書いてみますね。

専門家からの細かい突っ込みはスルーします。

 

ナトリウムは、
カリウムと拮抗関係にあり、
バランスをとりあっています。

ナトリウムは細胞外にあり、
カリウムは細胞内にあります。

細胞の外と内でバランスを取りあっているんですね。

「浸透圧」などと呼ばれますね。

高校の生物で習ったかも。

しらんけど。

 

ナトリウムとカリウムで細胞の浸透圧のバランスを保っている、
ということなのですが。

じゃあ、
ナトリウムだけが大量に入ってきたらどうなるのか?

ということなんです。

外からのプレッシャーが強くなりそうじゃないですか。

なんとなく。

 

外からのプレッシャーが強くなるということは、
細胞にかかる「収縮」のエネルギーが強くなるんです。

ナトリウムは、細胞を収縮させる働きがあるのです。

それが例えば、血管の細胞だったら?

血管が収縮する。

血管が収縮すると、
血圧は上がりそうですか?
下がりそうですか?

そういうことですね。

 

なので、
ミネラルバランスの悪い=ナトリウム含有量だけが多い塩は、
血圧をアレしてしまうのです。

なのでバランス的に、
ナトリウムじゃなくてカリウムもしっかり入っている塩、
を摂りたいのですね。

 

じゃあ、マグネシウムは・・?