こころとからだ

「なぜ深夜の方が集中力が増すのか」と「北枕」

勉強や作業の追い込みに入ったときなどに、
深夜の方が集中力が増す感覚がある、
という方は、少なくないと思います。

もちろんいろいろな要因が考えられると思いますが、
シリーズもので「腎」と絡めて書きたいと思います。

「そもそも腎ってなに?」

という話から。

自然界に存在するみえるものからみえないものまですべてのエネルギーを、
5つのグループに分類してみたのが、
五行(木・火・土・金・水)です。

で、その五行のエネルギーはカラダにも流れていて、
五行エネルギーがカラダを流れる通り道のことを、
「経絡(けいらく)」と呼んでいます。

そして、
五行の「水」のエネルギーが流れる経絡に、
「腎経」とか「膀胱経」という名前がついています。

なので、
「腎」のエネルギーって、
五行の「水」のエネルギーのことなのですね。

じゃあ「水」のエネルギーってなんやねん、
ということなのですが、
例えば、

季節でいうと「冬」

1日でいうと「夜」

です。

なので、
「冬」とか「夜」というのは、
最も「水」エネルギーの影響を受けやすい季節・時間帯なのです。

「良くも悪くも」です。

ということは、
その季節・時間帯は、
「水」のエネルギーが活性化しやすい・蓄積しやすいともいえるし、
逆に蓄積しやすい分だけ消耗しやすいともいえるのです。

ここまでで、
勘の鋭い方は、
オチに気づいたかもしれません。

「深夜の方が集中力が増す」

というのは、

「深夜=水(腎)エネルギーが働きやすい時間帯」

だからです。

「よっしゃ!
じゃあこれから勉強や仕事の作業で集中したいときは、
夜にやろう!」

と、思われた方。

ちょっと待ってください。