
整体師という<手>を使う仕事なので、
日々、手の使い方を研究しています。
同じような技術を使ったとしても、
手の使い方次第で効果が全く別物になるからです。
7-8年前くらいの一時期、
ピアノを習っていたことがありました。
結局初心者レベルのままで終わってしまいましたが、
その経験は今でも僕の財産になっています。
ピアノも、手の使い方によって、出る音が変わるのです。
同じ鍵盤を叩いたとしても、
どのように叩いたかによって、
出る音の質が全く違うものになる。
それをピアノを習うことによって、
実感として得ることができました。
「手の使い方によってピアノの音が変わるのなら、
整体も手の使い方によってカラダの反応が変わるのではないか。」
それに気づいてから、
手の使い方をはじめ、
カラダの使い方に真剣に意識を向けるようになりました。
で、今でも日々
自分なりに手の使い方を試行錯誤しているのですが。
その時に、大いに参考にしている人がいます。
それが、今回の記事のタイトル。
僕の師匠、りっちゃんとは・・