日々

鹿児島②~腸腰筋エクササイズへの疑問~

鹿児島2日目は、
<股関節>をテーマにした、
朝から夕方までの1日講座でした。

以前にも鹿児島で股関節をテーマにしたことがあり、
その時は骨格調整がメインだったので、
今回はまた別の視点から。

<筋肉>と<東洋医学>を組み合わせた、
股関節へのアプローチを。

股関節の機能を高める上で、
最も重要だと感じている筋肉は、
「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉です。

カラダ関係の仕事をしている人なら誰でも知っている(かも)という、
超メジャーな筋肉です。

超メジャーで超重要な筋肉です。

なので、施術でも運動でも、
この腸腰筋をターゲットにしたアプローチは、
たくさんあります。

で。

その腸腰筋へのアプローチの中で、
個人的に疑問に感じるものがあるのです。

まず、そもそも論として。

筋肉は、大きく2種類に分類できます。

<インナーマッスル>と<アウターマッスル>

そして、
筋肉の働きも、大きく2種類に分類できます。

<安定性・支持性(スタビリティ)>と<可動性(モビリティ)>

です。

他にも熱産出や身体を守る働きなどもありますが、
それは置いといて。

で、上の2つずつを組み合わせると、

インナーマッスルは安定性・支持性、
アウターマッスルは可動性、
が、主な働きです。

0か100か、という極端な話ではなく、
主な役割として、です。

で、腸腰筋は、
インナーマッスルとアウターマッスル、
どちらなのかというと、
思いっきりインナーマッスルです。

もちろん、
インナーマッスルだからといって、
全く可動性を担わないわけではありません。

が、インナーマッスルの特性上、
機能としては安定性・支持性がメインなのです。

腸腰筋は、
股関節の安定性・支持性を保つ筋肉、
という表現もできます。

逆に、
腸腰筋の機能低下=股関節の安定性・支持性が低下すると、
本来股関節で支えることのできる負荷を、
他の部位で代わりに支える必要がでてきます。

股関節の代わりに負荷がかかりやすい部位としては、
代表的なところだと腰や膝です。

もちろん、腰・膝以外にも、
全身に影響は及びます。

繰り返しになりますが、
腸腰筋は全身に大きな影響を及ぼす股関節の安定性・支持性を保つために、
とても重要な役割をもつ筋肉なのです。

だから、
腸腰筋を鍛えよう!

・・・そこまでは、いいんです。

が!

腸腰筋エクササイズのやり方について、
疑問を感じることがあるんです。