「女性に生まれてよかったですか?」
施術中は常にお客さんのカラダと会話をしています。
イメージを投げかけると、反応が返ってくるんですよね。
最初はそのカラダからの反応をYESかNOかの2択で感じとることしかできませんでしたが、20年くらい続けているうちに、感情や言葉も感じ取れるようになってきました。
で、カラダにこういう質問をしてみることがあります。
「女性に生まれてよかったですか?」
「お客さんご自身がどう思っているのか?」ではなく、「カラダの反応としてどうか?」です。
感覚で反応をキャッチしているだけなので、もちろん医学的な根拠はありません。
という前提で、どういう反応が返ってくるかというと・・・
半分以上の方(のカラダ)が「NO」というリアクションなのです。
もう少し具体的にすると「女性に生まれてよかった度」を100点満点で訊いてみたときに、50点以上だと「YES」49点以下だと「NO」という感じで捉えているのですが、半分以上の方が49点以下である、ということです。
僕の施術の「裏ミッション」は、お客さんの「女性に生まれてよかった度」を1点でも上げること、です。
で、水面下でこういうチェックをしていることは、基本的にはお客さんには話しません。
話すことが必ずしもプラスに作用するとは限らないからです。
むしろ「20点です」なんて聞いてしまう(自覚してしまう)と、悪い意味での刷り込みになってしまい、マイナスに作用してしまう可能性も少なからずあるので。
だからお客さん本人に(言葉で)伝えることはせず、カラダと水面下でやりとりしています。
ですが。
東京にきてしばらく経った頃、とある新規のお客さんの「女性に生まれてよかった度」のスコアが1桁だったことがあったんですね。
100点満点で、ですよ。
1桁って、僕の経験上でも、片手で数えられるくらいしかいなかったんですよ。
それで、さっきも書いたように普段はお客さんにはそういうチェックをしていることは話さないのですが、その時は話したんです。
僕の意思で、ではなく、そのお客さんのカラダが「本人にも話してあげて」って伝えてきたので。
「女性に生まれてよかった度が100点満点で1桁に感じます」
すると、
「・・・でしょうね。」
儚げな笑みを浮かべながら、そうおっしゃったんですね。
なにがあったのかは具体的に訊きませんでしたが、相当壮絶な経験をされたのだと思います。
「わたしみたいな人でも、そのスコアって上がるものなんですか?」
「女性に生まれてよかった度」を上げる方法。
それは、
「傷ついた女性性を癒し、そして満たしていくこと。」
まぁありきたりな回答です。
が、僕なりの感性で、
・女性性とはなにか?
・なぜ女性性が傷ついてしまうのか?
・女性性を癒し満たすためには、どうすればいいのか?
そういうことを、お話ししました。
ホワイトボードまで出してきて、マンツーマン講座みたいな感じで。
で、一通り話し終えたあと、その方がこう言ってくれたんです。
「この内容、絶対講座にした方がいいです。わたし以外にも知った方がいい女性がたくさんいるはずです。」
・・・というのが、「性のはなし講座」を開催するきっかけになったんですね。
僕みたいなオッサンが「性」をテーマに講座をするって、かなり勇気が要るんですよ。
性に対して嫌悪感や苦手意識が強い女性が多いことは経験上よくわかっているので、かなり言葉を選ばないと逆に傷をえぐってしまうことになりかねない。
セクハラ的になってしまうかもしれない。
去年1年間で、全国各地で「性」をテーマにした講座を開催してきましたが。
ぶっちゃけ、まだ慣れないんですよね。
とても大切なことだと思っているし、それを伝えたいという想いもあるのですが、やっぱり気軽に扱っていいテーマではないので、なかなか自分から発信していく・企画していくことには、勇気が要るんですよね。
そんな中で!
4月に山形でこのテーマで講座オファーをいただき。
⇒4/12(日)山形開催詳細はコチラ
開催が決まったわけではないですが、東京でも6月にこのテーマで開催可能か?という問い合わせが入ってきています。
つまり、こんな長文を通じて結局何が言いたかったのかというと。
「とても大切だと思うけど自分で企画するには勇気がいるから、だから主催してもらえるとうれしい。」
という他力本願なメッセージを伝えたかったのです🤣
特に講師が僕のような顔の濃いムチムチなオッサンだとどうしても警戒されてしまうと思うのですが、女性に主催してもらえると警戒が少し薄れると思うのです。
ということで、山形のユナさんありがとう🥰



