＜11/20（木）スタート＞第7期オンライン瞑想

「凪のような、鎮まった状態」

1日の中で、そんな状態で過ごす時間が、どれくらいあるでしょうか。

アタマの中が騒がしくて心身が緊張状態にある時間を過ごす時間が、ほとんどかもしれません。

「自分自身からのメッセージ」は「繊細な感覚」を通して届きます。

が、アタマの中が騒がしいと、その繊細な感覚を感じとりづらくなる。

喧騒の中で細やかに感覚を研ぎ澄ませることは、なかなか難しいですよね。

そうやって自分自身からのメッセージが感じとれないままで過ごしていると、自分が何者なのかがわからなくなっていく。

軸を見失うことで不安になり、迷い、答えを外に求める。

外に答えを求めれば求めるほどアタマの喧騒は激しくなり、悪循環が止まらなくなっていきます。

「答えは自分の中にある」

とよく見聞きしますが、その自分の中の答えを感じとる＝繊細な感覚を感じ取るには、アタマの喧騒を鎮め、「無」になること。

「無」になることが瞑想の目的で、「無」になることで「自分自身からのメッセージ」を感じとりやすくなります。

「無」とはなにか？

プラス（陽）にもマイナス（陰）にも偏っていない、ゼロ（陰陽調和）の状態。

その「無＝ゼロ」のつくりかた、僕なりに試行錯誤し続けながら培ってきたものをご紹介していきます。

1日の中で少しでも「凪のような時間」をつくることが、どんなに必要で大切なことか。

それを言葉で伝え、そして感覚で共有できる時間にしたいと思っています。

このオンライン瞑想。

今期が7期目になるのですが、6期目までとスケジュールの組み方を変えます。

6期目までは「昼の部」と「夜の部」を毎週どちらも30分ずつ開催し、どちらも同じ内容にしていました。

が！

1回30分で瞑想を伝えるのは僕にはすこし時間が足りなくて、話もワークも不完全燃焼で終わってしまっていたんですよね。

なので、今回からは昼と夜を「どちらか」だけ開催し、その代わりに1回の時間を60分にします。

1回の時間が2倍になるので、それだけ話もワークもじっくりできるようになります。

年末に向けて慌ただしくなっていく、だからこそ意識的に「凪」の時間をつくることが、必要で大切。

陰陽が調和した、ととのったココロとカラダで、新しい年を迎えましょう！