AIがつくってくれる投稿文のイメージ画像、女子力が高くなってきました。
オッサンが書いている文章なのに。。。
猛暑の夏が過ぎると、少しずつ涼しく⇒肌寒くなってきて、空気も乾燥してくる。
そんな季節になると多くなるのが「ノドの痛み・咳・ぜんそく」などの「呼吸器系」の症状。
五行では「秋」は「金」に属するのですが、「金」の気を流す経絡に「肺経」があり、「乾燥」も「金」に属します。
「秋になると空気が乾燥してきて、呼吸器系にダメージを受けやすい」
というパターンは、何千年も前から変わっていないということなのかもしれません。
そして、夏⇒秋と気温が下がってくると「肌寒さ」を感じます。
肌寒さを感じるのは秋に限ったことではないですが、「象徴的」なのが秋。
秋から連想されるイメージの中に、「さみしさ・せつなさ・かなしさ」のようなものもあります。
しんみり。センチメンタル。
「秋風」って、そういう感覚を連想させますよね。
秋から連想されるイメージに、「さみしさ・かなしさ」もある。
「人肌恋しい」という表現があります。
「さみしさ」を表現した言葉です。
「肌寒い」季節に「人肌恋しくなる」
自然の摂理。
うちのお客さんで、秋に入ってキツい咳ぜんそくが出た方がいて。
これまでは、こんなに強い症状が出たことはなかったのに。
その方。
少し前に、長年お付き合いをされていた彼とのお別れがあったそう。
さみしい。かなしい。
そこに「肌寒い」季節がやってきた。
「人肌恋しさ」が、より強くなります。
「人肌恋しい」状態は、「肌」の気が虚している状態。
「肌」の気が虚していると、呼吸器のダメージも強くなる傾向がある。
「肌」と「呼吸」は、繋がっているから。
逆に、虚している肌の気を満たしていくと、呼吸器も安定してくることがある。
誰かに満たしてもらうのもいいですが、自分自身で満たしていくこともできる。
自分で自分の肌を、気が満ちていくように触れる・さする。
肌の気が満ちることで呼吸器系のストレス反応が軽減することを実感してもらおうと思って。
「自分で自分の肌、さすってみてもらってもいいですか?」
お願いしました。
すると・・・
めっちゃ雑。
いやそんなに雑にさすっても、肌の気、満ちないです。
「ちょっと、僕がさすってみてもいいですか?」
「自分でさすったときと僕がさすったとき、感覚の違いわかりますか?」
「違いはわかりますけど、自分でできる気がしません」
うーん、どうしよう。
「おうちに猫ちゃんいますよね?猫ちゃんをさするときのイメージで、自分の肌をさすってみてもらってもいいですか?」
あ、めっちゃ良くなった。
「自分のことは大切にできないのに、猫のことは大切にできているんですね。」
そんな自虐的なことを話しながら、泣き笑いされていました。
「これから毎日、猫ちゃんをさするときのように、自分の肌もさすってあげてください。続けていくと、そのうち肌に気が満ちてきて、寂しさが癒えてきて、呼吸器(咳ぜんそく)の症状も楽になっていくかもしれません」
・・・ということで。
喉が痛いとか、咳がでるとか、鼻づまりとか。
秋になって、呼吸系のストレスが強くなったとき。
「肌を満たす」
オススメです。



