ゴールデンウィーク満喫中。
埼玉県川越市に初上陸。
川越は「小江戸」と呼ばれていて、風情ある街並みが人気だそうで。
行ってみると、さすがゴールデンウィーク。
想像の3倍くらいの激混み。
人が映らないように街並みの一部を撮った、なにも伝わらない画像↓

で、小江戸的街並みの先にある川越氷川神社へ。

神社も予想以上の人混みで「うわぁ。。。」となってしまったんですね(自分も人混みの一部のくせに)
でもせっかくきたのに「うわぁ。。。」の印象だけで帰るのは、もったいないなと思って。
この神社に人がいないときのイメージをして、純粋に場のエネルギーだけを感じようと意識をしてみました。
すると・・・とても良い!
とても心地の良い静けさに包まれる感じで、スーッと調ってくる。
↓特によかった場所↓

人混みに意識を向けるのか、場に意識を向けるのか。
前者か後者かで、受ける印象・感覚が全然違う。
人混みに意識が向いたままで参拝を終えると、この神社の本質を感じ取れないままだったはず。
で、これは対人関係とか自分自身と向き合う上においても同じこと。
表面の波ではなく、深海の静けさにこそ本質があるのかもしれない。
関わる他者のことも、自分自身のことも、表面的な印象に流されず、奥底の静けさに意識を向けてあげられているのか。
目に見えるわかりやすい部分だけで評価してしまっていないか。
あらためてそんなことを考えさせられた参拝の時間でした。
川越氷川神社の印象。
見えるところだけで見ると「人が多くてゴチャゴチャした場」
見えないところを感じると「心地良い静けさを感じられる調う場」
でした。
川越筋肉神社にも行きました↓

人混みで疲れすぎてしまうのは、人混みに意識が向きすぎているからかもしれませんね。

