文章になると魅力が発揮されなくなってしまって、読んでて「もったいないなぁ」と感じてしまうことも少なくありません。
年末に<潜在意識×経営戦略>というテーマで、オンライン講座を開催しました。
そして2月からは<応用編>を開催中です。
先週金曜日は、その応用編の5回目。
「文章による発信」
をテーマにしました。
冒頭に書いたように、
「もったいないなぁ」
と感じてしまうことが少なくないのです。
同業系で事業主をされている方の、SNSなどでの発信をみていると。
お会いしたこともある方だと、その方の魅力も知っているので。
文章になるとその魅力が発揮されなくなってしまうのが、もったいないなぁと。
逆に、どうすれば自分の魅力を発揮した文章が書けるようになるのか?
いくつかのポイントがあるのですよ。
そのポイントを、先日の講座で90分以上語り尽くしました。
で、
「気が向いたら、過去に投稿したブログやSNSの文章を今回お伝えしたことをヒントに修正し、ビフォーアフターを送ってください。」
という宿題を出しました。
するとさっそく何名か取り組んで送ってくれました。

読ませてもらうと、とてもよくなっている♪
1度話を聴いただけでそんなによくなるなんて、センスを感じます。
教え方もよかったのかもしれませんが。
その人の魅力が発揮された文章って、表現を変えると「その人の血が通っているのを感じられる文章。」です。
体温を感じるというか、いのちを感じるというか。
どういう意識で書くと、そういう文章になりやすいのか?
あとは経営戦略的には「客層に伝わるかどうか」がとてもたいせつ。
万人ウケを狙う必要は、ありません。
というか万人ウケする文章なんて、不可能ですし。
自分のお客さん・お客さんになってほしい人に届けば、それでいい。
「魅力が発揮されていて、客層に伝わる文章」
ただの日記ではなく仕事として発信するなら、そこが重要なポイントです。
「魅力が発揮されていて、客層に伝わる文章」
です。
たいせつなことなので2回書きました。
そういう文章を書くには、どうすればいいのか?
それをここに書いてしまうとお金を払ってその話を聴いてくれたその方たちに申し訳ないので、書けないのですが。
結局そこは書かないのかよ!
期待させやがって!
ここまで読んだ時間を返せ!
・・・じゃあ1つだけ。
魅力が発揮されていない文章になってしまう理由のひとつ。
それは、
「ちゃんと書こうとしすぎ。」
文章となると、ついつい身構えてしまって、ちゃんときっちり正しく書こうとし過ぎる。
文章が苦手だという人ほど、文章に対するハードルを高く設定しすぎな傾向があります。
別に論文じゃないんだから、かしこまりすぎる必要はないのです。
「ちゃんと正しい文章」よりも「お客さんに伝わる・届く・響く文章」
魅力があって想いもあって発信もがんばっているのに結果に繋がらないのは、「もったいない文章」になってしまっているからかもしれません。
「発信における文章作成のコツ」みたいな講座をやりたい。
そして「もったいない」を減らしたいです。

