今日から第5期オンライン瞑想がスタートしました。
グループLINEのプロフィール画像をコレにしたのですが、特にリアクションはありません。

リアクションがほしかったわけではないので別にいいのですが笑

これは20代後半くらいの頃に台湾の変身写真館で撮った画像です。
それはどうでもいいので、オンライン瞑想について。
今日の初回は、瞑想の目的について長めに話しました。
僕が瞑想をおこなう目的を簡単にまとめると、
「陰陽調和の感覚にスイッチを入れ、そして深めていくこと。」
その説明の中で、最近感じたこんな例をご紹介しました。
最近施術を受けていただいたお客さん。
僕と同業の方で、整体院を開業されています。
で、ビジネス的にもすごく上手くいっている。
話の流れ的に訊いてもいい流れだったので、訊いてみました。
「そんなにビジネスが上手くいくコツ、教えてください!」
すると・・・
「いやぁ、自分がやりたいことをやっているだけなんですよ。」
出た!
言葉の表面だけを捉えて真似すると破滅するやつ!
やりたいことをやるだけでビジネスが上手くいく?
ほんとに?
って思いません?
現実的には、それで上手くいく人といかない人がいます。
その違いはなんだと思いますか?
僕は
「土台にある感覚の違い」
だと解釈しています。
「自分がやりたいことをやる」を「どんな感覚で」やっているのか。
「自分がやりたいことをやる」を「陰陽調和」の感覚でできている人は、上手くいく。
「自分」と「他人」も、「陰」と「陽」の関係性なんです。
陰陽が調和しているということは、自他が調和しているということ。
自他が調和している人の「自分がやりたいこと」は、「他人もやりたいこと(やってほしいこと)」なのです。
「自分のためになること」と「他人のためになること」が一致するんです。
「自分だけが良ければいい」というのは、自他(陰陽)が調和していない状態。
陰陽調和の感覚が土台にあった上で「自分がやりたいこと」をやると、自然に他人の役にも立てる。
調和していない偏った感覚で「自分がやりたいこと」をやると「自分だけがやりたいこと」になってしまう。
それが「自分がやりたいこと」をやって上手くいく人といかない人の違いなのではないかと。
逆に、「相手のためになること」でも同じですよ。
「相手のためになること」をやることで自然に「自分も満たされる」のが「陰陽調和」の在り方。
「相手のためだけになること」で「自分は消耗してしまう」のは、不調和な偏った在り方です。
瞑想の話に戻ります。
僕は「陰陽調和の感覚にスイッチを入れ、その感覚を深めていくため」に、瞑想をしています。
陰陽調和の感覚がカラダに沁みてくると、なにが起こるのか。
「自分がやりたいからやっているだけのこと」で自然に周りの人にも喜んでもらえるようになったり。
「相手のためにやっていること」で自然に自分も満たされるようになったり。
そういう風になっていきます。
それってすごく幸せなことじゃないですか?
僕が長年瞑想を続けてきてよかったと感じる1番の変化は、そこかもしれません。
・・・というような話を、今日はさせていただきました。
来週以降はその「陰陽調和」の感覚を深めていく方法をいろいろとご紹介していきます。

