こころとからだ

<浪費・消費・投資>

時間・お金・労力など⇒ひとことで「エネルギー」と、まとめます。

その、たいせつなエネルギー。

<浪費・消費・投資>

それぞれに、どれくらいずつの割合で使っていますか?

そもそも、浪費・消費・投資の定義とは、なんでしょうか?

「なにをやるか=行動」で定義しがちです。

が、「なにをやるか」よりも「どういう意識でやるか」の方が大事。

「空き時間に勉強をする」

これは浪費・消費・投資、どれでしょうか?

「空き時間にゲームをする」

これは?

勉強=投資

ゲーム=浪費

ではありません。

勉強だって意識次第ではエネルギーの浪費になるし、ゲームだって意識次第ではエネルギーの投資になります。

「なにをやるか=行動=目に見えるもの」

「どういう意識でやるか=イメージ=目に見えないもの」

「見えないもの(陰)」⇒「見えるもの(陽)」という流れが、自然の摂理です。

陰主陽従。

「あれをしなきゃ、これをしなきゃ。あれをやめなきゃ、これをやめなきゃ。」

って、行動から変えようとしていませんか?

違います。

意識から変えましょう。

「お菓子を食べ過ぎてしまった」や「夜更かししてyoutubeみちゃった」ことに「罪悪感」を感じてしまったら、それはエネルギーの「浪費」です。

では「お菓子を食べ過ぎてしまった」や「夜更かししてyoutubeみちゃった」を「投資」に変えるには、どういう意識に変換すればいいでしょうか?

この投稿をここまで読んでいただき、ありがとうございます。

この投稿を読んで「ふーん」だけで終わってしまうと、読んだ時間と労力は「浪費・消費」になってしまうかもしれません。

せっかくなので「投資」に変えてみてください。

どうすれば「投資」に変わるでしょうか?

「投資」にエネルギーを使えていると感じる割合が増えてくると、充実感が増してくる。

で、充実してくると、ココロとカラダに「ゆとり」ができる。

逆にエネルギーを「消費・浪費」していると感じる割合が大きいほど、満たされないという感覚に陥りやすい。

満たされていないと自分で自分にダメ出しをしてしまい、それで消耗してしまい、どんどんゆとりがなくなっていく。

自分にプレッシャーをかけて追い込むのもいいですが、いまはもう昭和ではなく令和です。

「ゆとり」をたいせつに。

「ゆとり」をつくるには、「行動」の前に「意識」を変える、です。