「なに目指してんの?」って言われそうですが、「ひとり箱根駅伝」をやってみようかと思っています。
毎年1月2日といえば、箱根駅伝(往路)の日です。
昨年はスタート地点近くの沿道で声援を送ってきました。
今年も行こうと思っていたのですが、家でダラダラ過ごす方を選択。
温かい部屋で中継を観ていました。
箱根駅伝、なぜだか夢中になって観てしまうんですよね。
分析すれば理由もあれこれ出てくるのでしょうが、どうでもいい。
「なんか気になる。」
それ以上の理由は要らない。
で、その箱根駅伝に関して、去年いろいろな講座でネタにしたのですが、まだブログには書いていなかったことがあります。
ので、書きます。
ただ観るだけじゃなくて、走りたい。
もちろんこれから大学生になってガチの箱根ランナーになりたいという意味ではありませんよ笑
10000%無理だし。
ではなくて、冒頭にも書いたように「ひとり箱根駅伝」をやってみたいのです。
1区ずつ、マイペースで。
・・・みたいなことを話すと、
「なに目指してんの?」
って訊いてくる人が、一定数いるんですよ。
そんな時はめんどくさいので、こう答えます↓
純粋な好奇心を元にした行動って「特に理由はなく、ただやりたいからやる」みたいな感じなのではないですかね。
結果としてなにかの役に立ったり、なにか得することがあったり、なにか気づきや学びになったりすることはあっても、やる前からそれを目的としているわけではない。
逆にいうと、他人から「なに目指してんの?」って訊かれるようなことをやろうとしているときって「打算のないワクワク感を伴っている」ということなのかもしれません。
ちなみに今日は箱根駅伝中継が終了したあと「トレーニング始め」でジムへ行ってきました。
ウエイトトレーニングも「なに目指してんの?」って言われやすい趣味ですね。
やはりめんどくさいのでこう答えます。
これまでの経験上、純粋な好奇心でなにかをやっている・やろうとしている人って、他人に「なに目指してんの?」なんていちいち訊かないですね。
むしろワクワク感に共鳴してくれて「いいですね!おもしろそうですね!」みたいなことを言ってくれる。
逆に、
「え?なんでわざわざそんなこと。。。理解できない。。。」
のように、わざわざ言わなくてもいい「BIGなお世話」なことを言ってくる人もいます。
そんなあなたにも、他人から「なに目指してんの?」と言われるような、純粋な好奇心を元にした自然に衝動が沸き上がってくるような、理由もないのにやってみたくて仕方がないことが出てくるといいですね。
ちなみに僕はそういう話を聴く側のときは、「なにをやっているか・なにをやろうとしているか」の内容よりも、「それを話しているときのその人のエネルギー」の方を感じようとします。
カラダが、イノチが、乗ってきているのかどうか。
「ちゃんと考えて動く。」
それが大人なのだと思いますが。
少しは子どもみたいな部分も残しておかないと、人生つまんなくなりそうだなぁと感じています。
なのでこれからも「やりたいからやる」という部分も大切に生きていきます!