こころとからだ

2025/01/17(金)~19(日)名古屋出張施術・講座のおしらせ

2025年はじめての出張は、名古屋です。

1/17(金)・18(土)の2日間は、施術。

19(日)は午前中に2時間の講座開催です。

施術についての詳細は下記リンク先からご確認ください。

◆2025/1/17(金)18(土)名古屋出張施術

講座のテーマは<ととのう瞑想>

わたしたちは日常の中の多くの時間を、プラスかマイナスに偏って過ごしています。

そして、偏った状態でいると、感覚にもブレが生じる。

たとえば、プラス3に偏った状態のときは、プラス2をマイナス1に感じてしまう。

マイナス2をマイナス5に感じてしまう。

で、その「状態」が、体調や気分などによって変動している。

今日はプラス2だけど、明日はマイナス3。とか。

仕事中はプラス5だけど、プライベートではマイナス5。とか。

「自分を大切にしよう」

とか

「自分が好きなことをやろう」

とか言われるけど、そもそもその自分(の状態)が刻々と変動している。

だから、どの状態が本来の自分なのか、わからない。

自分という存在の基準が、明確じゃないから。

いまの僕が感じる「自分の基準」は、プラスにもマイナスにも偏っていない、ゼロの状態。

そのゼロの状態になるために、瞑想を習慣化しています。

なぜ瞑想なのか?

僕がもつ瞑想のイメージは「半覚醒状態」

寝ているような、起きているような。

寝ているわけでもなく、起きているわけでもない。

「どちらか」ではなく、「どちらでもあり、どちらでもない」

「寝ている=陰」で「起きている=陽」だとすると、

陰でもなく、陽でもなく、陰でも陽でもあり、陰でも陽でもない。

そういう、陰(マイナス)にも陽(プラス)にも偏っていない、陰陽が調和したゼロの状態に近づいていくのが、僕にとっての瞑想です。

瞑想の目指すところのひとつとしてよく「無になる」という表現をされますが、その「無=ゼロ」というのは「なにもない」という意味ではないのです。

というか、半分は「なにもない」という意味で、残りの半分は「すべてある」という意味なんですね。

感覚を言語化するのは難しいですが、要するに、「自分という存在の基準点=ゼロ」で「ゼロに還ってくる習慣をつくることで、自分という存在が明確になっていくはず」ということなのです。

ゼロになるための、感覚・イメージのつくりかた。

それを段階を踏みながらお伝えしていきます。

ゼロになる習慣ができたとき、「自分とはなにか?」の答えがみつかるかもしれません。

ゼロがいい ゼロになろう

詳細は下記リンク先からご確認ください。

◆2025/1/19(日)名古屋「ととのう瞑想」