2025年はじめての出張は、名古屋です。
1/17(金)・18(土)の2日間は、施術。
19(日)は午前中に2時間の講座開催です。
施術についての詳細は下記リンク先からご確認ください。
講座のテーマは<ととのう瞑想>
わたしたちは日常の中の多くの時間を、プラスかマイナスに偏って過ごしています。
そして、偏った状態でいると、感覚にもブレが生じる。
たとえば、プラス3に偏った状態のときは、プラス2をマイナス1に感じてしまう。
マイナス2をマイナス5に感じてしまう。
で、その「状態」が、体調や気分などによって変動している。
今日はプラス2だけど、明日はマイナス3。とか。
仕事中はプラス5だけど、プライベートではマイナス5。とか。
「自分を大切にしよう」
とか
「自分が好きなことをやろう」
とか言われるけど、そもそもその自分(の状態)が刻々と変動している。
だから、どの状態が本来の自分なのか、わからない。
自分という存在の基準が、明確じゃないから。
いまの僕が感じる「自分の基準」は、プラスにもマイナスにも偏っていない、ゼロの状態。
そのゼロの状態になるために、瞑想を習慣化しています。
なぜ瞑想なのか?
僕がもつ瞑想のイメージは「半覚醒状態」
寝ているような、起きているような。
寝ているわけでもなく、起きているわけでもない。
「どちらか」ではなく、「どちらでもあり、どちらでもない」
「寝ている=陰」で「起きている=陽」だとすると、
陰でもなく、陽でもなく、陰でも陽でもあり、陰でも陽でもない。
そういう、陰(マイナス)にも陽(プラス)にも偏っていない、陰陽が調和したゼロの状態に近づいていくのが、僕にとっての瞑想です。
瞑想の目指すところのひとつとしてよく「無になる」という表現をされますが、その「無=ゼロ」というのは「なにもない」という意味ではないのです。
というか、半分は「なにもない」という意味で、残りの半分は「すべてある」という意味なんですね。
感覚を言語化するのは難しいですが、要するに、「自分という存在の基準点=ゼロ」で「ゼロに還ってくる習慣をつくることで、自分という存在が明確になっていくはず」ということなのです。
ゼロになるための、感覚・イメージのつくりかた。
それを段階を踏みながらお伝えしていきます。
ゼロになる習慣ができたとき、「自分とはなにか?」の答えがみつかるかもしれません。
ゼロがいい ゼロになろう
詳細は下記リンク先からご確認ください。