僕が薬師如来好きなことをご存じのお客さんから、
「東博に京都から薬師如来が来ますよ。たぶん照喜名さんが好きな感じだと思います。」
との情報をいただき、行ってきました。
東博(トーハク。東京国立博物館。)へ。
東博で開催されている特別展へ。
神護寺かぁ、知らなかった。
会場に入ると、静かなワクワク感が。
僕は野球観戦が趣味なのですが、例えば野球場に入ったときは<アウターワクワク>な感覚なんですね。
でもこの特別展は<静かなワクワク=インナーワクワク>な感じ。
ロックフェスとオーケストラの違いみたいな感じでしょうか。
先日の能楽鑑賞に続いて、深く厳かな気を浴びることができました。
↓会場内でここだけ撮影可でした↓
多くの歴史的な資料が展示されていたのですが、個人的には仏像の展示がココロ躍りましたね。
ズラっと仏像が並んでいて、薄暗い会場内で絶妙にライトアップされているのです。
それがカッコよくて。
ずっと眺めていたいくらい。
撮影できないのが残念でしたが、だからこそより足を運んだ価値があったのかもしれません。
そして、メインの目的、薬師如来さんとご対面。
うん。いい。とてもいい。(←語彙力)
猛暑の中、来てよかった。
基本的に薬師如来は好きなのですが、薬師如来ならなんでも合うというわけでもなくて。
でも神護寺の薬師如来さんからは、すごく心地良い気を浴びることができました。
博物館も、いいですね。
知的好奇心が刺激されるし、ほんの少し自分の枠が拡がる感じもするし。
オススメしてくれたお客さんにも、感謝♪
また気になる展示があったら、足を運びたいと思います。
帰路の途中、駅近くで暑気払い。