今日施術を受けに来てくださった、Mさん。
右半身にストレスが集中していました。
特に副腎と卵巣。
右と左の違いですが。
僕のこれまでの経験上。
左⇒陰
右⇒陽
の反応をする方が多いです。
たまに逆の反応が出る方もいますが。
陰⇔陽にも無数の対比がありますが、
その中の１つで、
陰⇒プライベート
陽⇒仕事
という対比もできます。
Mさんは「右陽タイプ」で、
その右にストレス反応が集中していたので、
「仕事のストレスかな」という推測。
まさに、
最近転職した仕事が激務で、
連日の残業。
与えられる仕事もかなりハードな内容で、
心身ともに疲労困憊。
という状態だそう。
そして、
そんなにお疲れなのに、
ぐっすり眠れないと。
昨日の投稿を読んでいただいていたようで。
「うちの寝室は、どうなんですかね？」
チェックしてみましょう。
住所と、家の間取り図を書いてもらいます。
住所とカラダの相性は、問題なし。
次に、間取り図。
やはり寝室にストレス反応が。
ほんとに多いんです、寝室。
あとは、キッチンからもストレス反応が。
・掃除
・整理整頓
・換気
空間を調える場合、
誰でもやった方がいいとわかっているこの3つが、
まず基本になります。
が、この3つに関してはストレス反応なし。
次に多いのは、
・香り
・音
・モノ
などでの調整。
昨日の方は「音」でしたね。
でも、今日のMさんは「モノ」に反応しました。
次の段階では
・必要なモノを置く
・不要なモノを捨てる
その2択になるのですが、
・必要なモノを置く
に反応。
そこまで絞れたら、
あとはMさんのカラダと対話をしながら、
なにが必要なのかを探していきます。
そして、みつかりました。
「寝室に、満月の写真を飾る」
女性の方で寝室の空間を調えたいときに、
まぁまぁ出てくる選択肢なのです。
満月の写真。
が、満月の写真ならなんでもいいわけではないので、
ネットでMさんの寝室を調えるためにフィットする画像を探します。
ありました。
ポスターとして販売されているものでした。
寝室に、このポスターを飾る。
いい感じの反応。
次に、キッチン。
キッチンにもストレス反応があることをお伝えすると。
料理に関してイヤな思い出があることを話してくれました。
キッチン周りの空間を調える方法をカラダに訊いて、
お伝えしました。
暮らしている空間の状態って、
自分では慣れていて気が付きにくいですけど、
実は心身に地味に悪影響を与えてしまっていることもあるんですね。
もちろん全員ではないのですが。
なので、場・空間を調えることって、
とても大切なことだなぁと思います。
という話をシェアしたところで。
これから「空間との調和」というテーマの講座をやってきます！
ではでは、ありがとうございました。
